人生にひとつも無駄な経験なんてない。
そんな風に考えられるようになったのは中年を過ぎてからの事です。
それまでは「ツイてない」「なんかの嫌がらせ」「なんで自分だけ」とネガティブに考える事が多くありました。
ある時、やはり私にとってネガティブな経験をした時に「この経験は何のための経験なのだろうか」と考えたことがあり、
それ以降に私にとってネガティブなことが起きた時には、できるだけポジティブに考えるようにしました。
そう考えないと「もったいない!」と思いませんか?
人生にひとつも無駄な経験なんてない、というのは、人生の経験はすべて、自分を成長させ、人生を豊かにしてくれるものだ、という考え方です。
確かに、失敗や挫折などの苦い経験は、当初は「無駄な経験だった」と感じるかもしれません。
しかし、その経験から学んだことや気づいたことは、必ず自分の糧となり、将来の成功につながるのではないかと思います。
楽しい経験や幸せな経験は、自分を前向きにさせ人生に生きる活力を与えてくれます。
このように、人生の経験はすべて自分にとってプラスになる事しか起きないものです。
たとえ失敗や挫折を経験したとしても、そこから学び、成長する姿勢があれば、それは決して無駄な経験にはなりません。
具体的には、人生の経験がもたらすメリットは以下のとおりです。
- 自分を成長させてくれる
- 人生を豊かにしてくれる
- 将来の成功につながる
- 自分を前向きにさせてくれる
- 人生を生きる活力を与えてくれる
もちろん、すべての経験がポジティブに転換できるわけではなく、時には苦しい記憶として残ってしまったり、それがトラウマとなることもあります。
そんな時は、専門家の力を借りましょう!(メンタルコーチ、カウンセラーなど)
すべて自力で解決することが難しいこともあると理解しておくことも大切です。