本年度も大学の講師をお引き受けしました!
昨年からお引き受けした仕事のひとつに、ある大学で「非常勤講師」として授業を1コマ担当させていただいています。
お話を頂いたときは20名くらいの学生とお聞きしていましたが、昨年の授業では60名ほども学生がいらして驚きましたが、何とか終わらせられることができました。
昨年は授業の都度「課題」を提出していただいたので、学生は大変だったと思います。
その大変さゆえ、今年は人数が少なくなるだろうと予想していたのですが、初日から200名を超える学生が集まってしまいました。
人数が多いというのは目が届かなくなってしまうので、今までのように細かいフォローができなくなってしまうのが大変残念です。
しかし、可能な範囲で学生の顔を見て、課題に目を通し、質問には丁寧にコメントして返すという対応をしていると、少しずつ話しかけてくれる学生が増えてきたのはうれしいです。
新型コロナウィルスの影響による「緊急事態宣言」が終了し、日々の感染者数が低下している状況ですが、200名もの学生の対面授業では学生同士の間隔を広げる必要があり、大きな部屋を使わせていただいています。
私が担当しているクラスは階段教室のような大きな部屋で500名以上も収容できるそうです。
初日から、当然のようにザワザワした中で始まりましたが、先日3回目の授業では、ザワつきはなくなり、聞いてくれている学生が増えたような印象を受けました。
彼らが今できることにしっかり取り組み、将来に夢を持てるような授業にしていきたいと思います。
あと数か月は授業が続きますが、よろしくお願いします。