ミラサポplus「理念経営」についての記事のご紹介
ミラサポplusより「理念経営」についての記事のご紹介がありました。記事は「J-Net21 経営ハンドブック」の「理念経営」をご紹介しています。
経営理念については、創業塾や大学講義で必ずお話する内容ですが、経営を今から行われる方にはあまりなじめないご様子です。
そんな事、絵にかいた餅じゃないか?
言語化する必要があるのか
社内に掲げるのは恥ずかしい
などなど、ご意見は様々と思います。
しかし、目指すべき方向を明確化したり、社員としての行動を示すものであったり、会社の意思を引き継ぐツールになったりと、効果は大きいと考えています。
サラリーマン時代の私を振り返ると、確かに理念が掲示されており、行動指針のようなものもあったと思います。
ある会社では、毎朝朝礼があり、その場で経営理念を全員で唱和していました。
ひとつだけ「行動指針」だったと思いますが、「お客さま第一」が社内に浸透しており、解約にお越しになられたお客さまとトラブルになった際に、当時の営業所では「お客さま第一」を考えて行動に移したことを思い出します。
中堅企業以上の企業には必ずと言っていいほど「経営理念」「社是」「ミッション」などが設定されており、会社経営の大事な役割をはたしてくれています。
個人事業主だから、小規模事業者だからと言わず、自分自身の「理念」として、毎日目標とされてはいかがでしょうか。
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